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マタニティフォトへのこだわり

Date:2014.08.21
Category:スタジオモーツァルトブログ

少し前のことなんですが
スタジオモーツァルトで撮影されたお客さまから
追加プリントのポストカードセットにも刻印してほしいとの
オーダーを受けたことがありました。

HPでも紹介しているとおり
マタニティフォトでもベビーフォトでも
作品には写真家さんの名前が刻印されています。

写真家さんはもちろんのこと
レタッチャーや制作に携わる全てのスタッフの
作品に対する責任の象徴でもあります。

これはオプションの額裝写真やポストカードにはないものなんですが
件のママは私達の制作へのこだわりにも共感して
あえてリクエストしてくださったんです。
とても嬉しかったです。

以前もスタッフブログなどで紹介しましたが
スタジオモーツァルトでプリントする写真は
写真家・小町剛廣氏の強い意向から
福井県越前市で作られている和紙の一種を用いています。

かつて室町時代から江戸時代にかけて
「越前奉書」や「越前鳥の子紙」などの越前和紙は
公家や武士階級の公用紙として重用されて全国に広まりました。

江戸時代に産地を支配した福井藩は越前和紙を藩の専売として
利益をあげるとともに技術の保護や生産の指導を行ってきました。

寛文5年(1665年)には越前奉書に
「御上天下一」の印を使用することが許可されます。
正徳2年(1712年)の「和漢三才図会」では
「越前鳥の子紙が紙の王にふさわしい紙」と評されています。

奉書紙の格式や紙幣の歴史もあり
現在でも証券や証書などに正式の用紙として
越前和紙が使用されています。

この越前和紙、その品質が高く評価されて
多くの画家やアーティストの作品制作に使用されています。

もちろん小町氏の作品展などでも同じものが使用されています。
マタニティフォトやベビーフォトも越前和紙で仕上げているので
より広い階調性をお楽しみいただけると思います。

漂白したような純白とはまた違う温かい色味や独特のパール感、手触り…
ぜひ実際に手に取ってみてください。

 

マタニティフォト撮影のためのこだわり

作品プラチナ1 _P1V4412

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